母と認知症、パート2

母は、病院で「軽い認知症ですね。」と言われました。直接聴いたのは、妹でした。それは、話しのついでに聴いた気がします。私は驚く事なく、納得していました。妹が「でも、全く変わっていないよ。」と笑うのです。母は、天然でした。元々認知症だったのか?妹とそんな話をしていました。

 

私は、一年に一度は、母に会いに行く様にしていました。天然な様子は、変わり無く、同じ話を繰り返すのは、老化なのか、認知症なのかよく分かりません。昔から手紙を書くのは好きでした。

意味不明の文章は、元々でした。

二つだけ、オヤっと思いました。父に対してでした。父と離婚した事は、理解していました。父が再婚した事も、もう亡くなっている事も理解しています。でも、離婚した理由が、宗教問題だったという

事実だけは、抜け落ちていました。あれだけ皆んな巻き込んだのにです。

 

私は、納得いかないモヤモヤを感じました。何度か、母に思い出して貰おうとヤッキになって説明していました。その度母は、別居していたから自然とそうなってたと言うのです。

そして、もう一つも、勘違いしていました。

続きは、次回にします。お楽しみください♪