2021-01-01から1年間の記事一覧

夢は、必ず叶う。(夢の叶え方教えます。)パート2

色々回り道をしながら、やりたい事をやって来ました。最近そう感じるのです。強く願って叶ったと云う意識はありません。和裁の専門学校に行っていた時は、卒業後仕立て屋で生活をしたいと願っていました。あの頃は、急性腎盂腎炎を繰り返し、入退院を 何度か…

夢は、必ず叶う!(夢の叶え方教えます。)パート1

ある記事が、目にとまりました。 『貴方の子供時代の夢は何ですか?』と云うどこにでもあるモノでした。改めて思い出してみました。私は、未熟児だったので自分の未来像は何もありませんでした。 ただ、小学校3年生の時、入院しました。(ブログ私の暗黒時代…

ヨシさん(亡夫)の夢を見た。

昨夜、久しぶりにヨシさん(亡夫)の夢を見ました。 正確に云うと、本人は夢に出てこなかったのです。 私は、夜勤の仕事をしていました。仕事のストレスを感じていたけど、家に帰ったらヨシさんが居るから幸せだと思っていました。不思議な事にヨシさんは、生…

私がカウンセラーになろうと思った理由パート 5

私は、中学生になりました。2クラスしかありませんが、さとみと同じクラスになりました。私は、日曜日を楽しみにしていました。ある日です。さとみが、いつになくソワソワして落ち着かない様子です。いきなり「これ、読んで。」と一通の手紙を渡すのです。…

私がカウンセラーになろう思った理由 パート4

私の学校生活は、少しずつ変わって行きました。 さとみと一緒に行動する事が増えました。でも、二人きりでは無く、さとみのグループと一緒に行動する事が増えたのです。T子は、相変わらず苦手でした。でも、T子は、さとみの幼稚園からの友達でした。私が、さ…

私がカウンセラーになろうと思った理由 パート3

さとみは、普段通りになりました。私に関心払う事なく、本来の友人とおしゃべりを楽しんでいました。私は、私でホラ吹きの友達と遊んでいました。K子のウソは、人を傷つけるモノではなく、他愛の無いホラに近いモノでした。ある日、私は、休憩時間にノートに…

私がカウンセラーになろうと思った理由 パート2

私は、さとみが積極的に話しかけてきたのに戸惑いました。 クラスで仲良くしていた友達は、いました。でも、クラスでも、浮いている女の子でした。よく、ウソをつくので誰にも相手にされず、私とだけ話をよくしました。近所だったから、学校以外でも遊んでい…

私がカウンセラーになろうと思った理由 パート1

私は、ヨシさん(亡夫)が亡くなってから、着物の仕立てでは、自活出来ませんでした。 転職を考えていました。 年金もろくに掛けていません。年を取っても出来る仕事を考えていました。そんな時、知人がカウンセラーの資格を取ると話していました。彼女は、ボ…

憧れの専業主婦 パート5

Sさんに3ヶ月の冷却期間が欲しいと言われました。それでも、気持ちに変化がなければ別れようと。私は、自分の気持ちを上手く言えませんでした。どんどん守りに入っていくSさんに対して私の気持ちは、乗れない。別に今結婚しようと言われている訳でもない。 …

憧れの専業主婦 パート4

私は、一つの恋愛が終わりました。いつも相手の言動に振り回され、疲れていました。ちょうどそのタイミングで、彼と出会いました。Sさんと云う2歳年上でした。 とても積極的でした。顔見知りでしたが、あまり覚えていませんでした。私は、20歳です。Sさんは…

憧れの専業主婦 パート3

私は、産まれて初めて彼氏が出来ました。 彼は1学年下。私は、既に2年遅れて高校に入学したので、3歳年下でした。お互い子供でした。 彼は、目立つ存在でした。 私達は、周りに隠れて付き合っていました。 毎日顔を合わせましたが、二人きりになるのは、数え…

憧れの専業主婦 パート2

私の両親は、子供の前で喧嘩をする事は ありませんでした。 そもそも、お盆とお正月だけ帰省し、父は、家にいる時間が少なく、母の親戚廻りしていました。 時々は、東京からお客さんを連れて来ました。 時々、子供達と海を散歩しました。父と母は、朝、早く…

憧れの専業主婦 パート1

私は、若い頃専業主婦に憧れていました。10代後半、20代前半の頃でした。私の母は、専業主婦でした。内職はしていましたが、親戚の仕事でした。父は、一旗挙げようと東京に上京し 御徒町で宝石の仕事をしていました。 父は、典型的な男尊女卑でした。女は、…

発達障害とは? パート2

私の父は、頭痛持ちでした。 東京で宝石商をしていたので、お盆とお正月だけ帰省していました。 いつも、眉間にシワを寄せ、サロンパスを額に貼っていました。アイスノンをしながら過ごしていました。私は、父の体質を受け継いだのか、頭痛に悩まされていま…

発達障害とは? パート1

最近、発達障害と云う言葉をよく耳にする様になりました。これは、私の持論で、特にエビデンスはありません。子供は、全て発達障害だと思うのです。こだわりだったり、コミュニケーションのやり方が解らない。自分と他人の区別がつかない。他者、親、兄弟と…

家政婦と睡眠薬

あれは、私が小学生の時のお話です。母の実家は、歩いて5分の所にありました。その頃、母の実家は、老夫婦に住み込みの家政婦さんがいました。 家政婦さんは、高井(仮名)さんと言いました。祖母は、ほぼ寝たきり、祖父は、足が弱く耳が遠く話が通じませんで…

「あんたも、そちら側か。」パート4

Yさんの皮膚の異変に気付いたのは、Tという職員でした。 Tさんは、Yさんの対応に悩んでいました。怒りが出てくると云うのです。それでも、小さな水泡に気付いたのです。私は、その観察力は見事だと思いました。Yさんは、職員の悩みの種になっていました。 家…

「あんたも、そちら側か。」パート3

車椅子になって戻ってきたYさん。職員は、皆彼女は、歩けないと思い込んでいました。病院は、認知症の人は、早く退院させたがります。 かなり迷惑な存在だからです。治療はするけど、介護は出来ません。Yさんは、いきなり歩いたのです。しかも伝え歩きです。…

「あんたも、そちら側か。」パート2

私は、離婚をし、介護の仕事を始めました。グループホームと云う施設です。これは、認知症対応型の施設で、9人の利用者様が住んでいました。職員は、365日、24時間交代しながらお世話をすると云う仕事です。 その中にYさんがいました。Yさんの認知症は、他の…

「あんたも、そちら側か。」パート1

「あんたも、そちら側か。」私は、このセリフを二人の人から云われました。一人は、90代の義母。 私は、夫を亡くしてから、4年後。縁あって再婚しました。 相手の母親と同居でした。色々あってこの再婚は、わずか5ヶ月で終わりました。義母は、骨折で入院し…