隣人トラブル パート7

私は、警察署に被害届を出し、その後 生活安全課に廻されました。

女性職員は、詳しくこれまでの経緯を聞いてきました。私は、吹き込んだスマホを出しました。

鍵穴は、多分瞬間接着剤だと云われました。確かに、鍵穴の周辺に透明の液体の様なものが付着していました。

ただ、担当者は、別の人になると説明されました。
直接、相手に注意出来ますと説明されました。

私は、それは怖いから断りました。相談に来た以上何もしないわけにはいかないとの説明です。

ただ、相手の出方が判らない。二階です。報復されたらどうしよう。私は、相手の顔を知らないのです。声しか聞いた事が無いのです。
最悪の想定すると、やはり怖いと説明し、もう少し様子を見てから決めたいと説明しました。

それで、パトロールを強化する事になりました。
もう一つは、今後今日みたいに、玄関先に立ったら
即座に警察に電話する。そういう事で今日は、終わりました。

しばらくは、何事もありませんでした。警察署からは、新しい担当の男性から、電話がありました。一から又、状況説明です。感じは、とても良好でした。
ただ、相変わらず、洗濯する為外に出ると、罵声はありました。音も、変わらずうるさかったのです。

私の隣に引っ越して来た女性は、全く姿を見せなくなりました。友人の家にでも泊まっているのでしょうか?

時々、ドアに日付と時間を記した紙が、挟んでありました。パトロール異常無しと云う文字が書かれていました。

このままでは、変化がありません。前程では無いにしても音は、相変わらずです。うんざりしていた
矢先です。

又、ドアの前で罵声がするのです。文言は、以前と変わらずです。
今度は、迷わず、110番しました。警察に電話しているのは、相手にも筒抜けです。

私は、生活安全課直接の電話番号を聞いていたのですが、あわててしまい、110番に電話してしまいました。

最初から、説明するのが大変でした。相手に聞かれているから、ぼかした言い方しか出来ません。
何でもいいから、早く来てくれ。
そんな思いでした。
本日は、ここまでにします。
次回、いよいよ最終回です。
お楽しみ下さい。