予知夢? パート4

暫くして、Sから連絡がありました。ボランティアの初顔合わせです。

Sを入れて4人です。30代の男性と、20代の女性です。20代の女性は、カウンセラーをやっていました。

私は、カウンセラーの女性K子に色々話を聴きました。カウンセラーだけで生活出来ないから、アルバイトを掛け持ちしている。異性のクライアントは、変な恋愛感情持たれて困る。等
中々難しいなぁと思って聴いてました。

もう一人は、30代の男性。神戸出身でI君。元理学療法士、奥さんと上京してきたというのです。フリーの実業家。仕事はよく解らない。
ただ、生活は、ちゃんと出来ている様子。

そして、Sさんの説明。催事は、何人かの占い師にブースを又貸しする。その出店費を貰う。
後は、Sさん自身カウンセラーをする。
後、オラクルカード等、商品を売ると言うのです。

Sさんは、産業カウンセラーの資格があり、飯田橋にある施設で転職の相談の仕事をしていました。他にも、占いの学校を4箇所卒業している。
カウンセラー兼占い師でした。

この時の状態は、90代の母親の面倒みる為に、介護休暇を取っていたのです。母親は、骨折して入院中でした。

Sさんは、バツイチ。近所に、元妻と娘が住んでいる。娘との行き来はあると話していました。
暮れから一週間、催事をやる予定でした。

2回目のミーティングは、出店する人合同でやると言うのです。ボランティアは、いつ入れるか聴かれました。私は、日曜日の一日だけインド哲学の予定があり、行けないと話しました。

I君は、3日間位入ると話してました。K子さんは、明解な予定はまだ解らないと話してました。
ボランティアは、基本Sさんの補佐で、何をすると言うモノでは無かったのです。ただ、Sさんは、一日一回は、母親のお見舞いに行くから
留守番して欲しいとの事です。
まあ、特に問題無さそうです。

こうして、少しずつ未知な世界に飛び込んでいきました。私は、興味津々でした。

続きは、次回にしますお楽しみ下さい。