不思議な夢、パート2

夢の中の私は、女子高生でした。今の私の身体ではありません。でも、女子高生が、自分自身と認識していました。

私は、大勢の他の生徒に追いかけられていました。
皆殺気立っています。まるで、集団ヒステリーの様に、、、

私には、その理由が、分かっていました。
私には予知能力があったのです。
地震の予言、事故の予言、私は、そういう能力があったので、皆を助けたかったのです。

でも、その予言が当たると、恐怖心から、パニックになりました。私のせいでそうなったと独りが叫びました。皆その声で一斉に狂ったのです。

気が付くと私は、女子高生ではありませんでした。
私は、別の人になっていました。

時代も変わっていました。でも、私には女子高生の皆で追いかけられた記憶があるのです。

私は、権力とお金がある立場でした。女性だけど
暴君でした。
怒りの感情が沸き上がると、自分の手下の者に当たりました。私は、ワガママしたい放題でした。

皆に恐れられていました。私は、やりたい放題やったけど、孤独でした。女王だったのか、逆らう人は、処刑できました。

私は、高笑いしながら人の命さえ弄びました。
ある日、アメリカ人の男性が、私に「そんな事をしてはいけないよ」と叱ったのです。

私は、その一言で目が覚めました。私は、彼を知っている。懐かしいあの人。私は、自分を止めて欲しかったのです。

うん?誰だっけ。 ああ、夢か。

こうして私は、時々不思議な夢を見るのです。

まだまだ、不思議な夢はあります。
この続きは、次回にします。
本日は有り難うございました😄