金縛りについて、パート1
私は、十代の頃金縛りに合う事が沢山有りました。
小児喘息があったので、睡眠が浅かったのだと思います。何時間寝ても、眠けが有りました。
夢もよく見ていました。金縛りは、レム睡眠とノンレム睡眠の狭間で起きました。
喘息は、朝方4時とか5時頃発作が有りました。大抵、目が覚めてしまいましたが、時には、夢の中で発作を起こしていました。
私にとって金縛りは、霊的なモノでは無く脳の働きに寄って起こる現象でした。時には、身体が動かない、誰かが乗っている。周りがうるさい。色々な人が沢山いて、笑ったり、泣いたりしている。
でも、それらの怪現象は、目覚めた瞬間にキレイに消滅しました。
入眠の時、自分から夢を作れる時が有りました。
色々なイメージが、映像化される。でも、その内コントロール出来なくなり本当に眠ってしまう。
金縛りは、不快なので、何とか目を覚そうとする。
何故か、首を意識すると目が覚めます。首には自律神経を司る場所が在ると聴いた事が有ります。
夏になると、幽霊話しの様に金縛りを取り上げられるのを、何となく不快に思っていました。アレは霊的なモノでは無く、生理的な身体の反応なのに。
私は、幽霊は、存在すると思っていました。私達が、認知出来るモノなんて、自然界の中ではほんの一部です。宇宙人が居ても何ら不思議では有りません。
ただ、全てを霊のしわざにするのは如何なものか?
そう考えていました。
それが覆される事件が起きたのです。
続きは、次回にします。お楽しみください♪